審美歯科の歴史

 

審美歯科とは歯の機能を保つためだけでなく、見た目にも美しい歯をつくりだす施術を施す歯医者のことです。具体的な治療としては、歯並びを整えるための矯正、虫歯治療の跡を見た目に美しく仕上げる施術、歯の色を白く美しくするホワイトニング、歯茎の色を健康的な明るい色にする施術などがあります。審美歯科の歴史をたどってみましょう。歯並びの矯正に関しては、紀元前1000年頃に歯の矯正装置が使われていたことが、後の出土品から判明しています。

近代では18世紀にイギリスの外科医、ジョン・ハンターが歯科矯正の理論を唱えました。19世紀にアメリカで矯正学が大きな発展を遂げ、エドワード・エンジェルが現在使われているような矯正器具を考案したと言われています。歯のホワイトニングに関しては、古代ローマ時代に当時の医師が、黒くなった歯に対してバラの葉や、ミルラ、タンニンを含んだ葉を混ぜ合わせた粉で磨いた後、ぶどう酒を口に含むという対処法を紹介しています。近代になって、歯の神経を取り去った後、歯の内部にホワイトニング剤を入れる方法が編み出されましたが、一般には普及しませんでした。

1991年、日本の歯科材料メーカーである松風が、神経を残したまま歯を白くできる薬剤を開発し、アメリカで発売されたことにより、当時のアメリカにおいて歯のホワイトニングは瞬く間に大ブームになりました。日本のメーカーの開発品であるにもかかわらず、日本ではなく、なぜアメリカで大ブームになったのかというと、当時の厚生省が日本での販売を認可しなかったからでした。ようやく認可が下りたのは、アメリカに遅れること7年、1998年のことでした。このような経緯があり、日本のホワイトニングブームはアメリカよりやや遅れてやってきたのです。

○注目サイト
東京青山にある審美歯科医院のサイトです。最先端の施術などが参考になります >> 審美歯科医院

 

Copyright © 2014 審美歯科とは All Rights Reserved.